原 英里子(事務職)

事務職
コミュニティワーカー

原 英里子

入職:令和5年
出身:徳島県

前職はスポーツインストラクター。結婚を機に島根に転居、飯南町に定住。
今まで経験したことの無い領域、新しい土地で地域に貢献できる仕事をしたいと考え、社協に入職。

飯南町に来て、地域の方々の温かい人柄を日々感じています
経験を活かして、地域の方にお返しできる企画を実現したい

入職のきっかけ

 大学を卒業後、地元の徳島県に戻りスポーツインストラクターとして勤務していました。子どもの体操教室やスイミング、大人向けではジムトレーニングやスタジオレッスンの仕事です。
 結婚を機に島根に転居し、その後、飯南町に定住することになり、正職員での仕事を探していたところ募集を見て応募しました。福祉の仕事は初めてでしたが、今まで経験したことの無い領域、新しい土地で、地域に貢献できる仕事をと思い、社協に入りました。

お仕事のやりがい

社協に入職して地域福祉課に配属となり、コミュニティーワーカーとして活動しています。

仕事は多岐にわたりますが、地域団体の活動支援や、サロン活動は地域の高齢者の方々の交流、社会参加の場、支え合える場づくりを目的として実施しており、高齢者だけでなく若い世代の方、保育所などのお子さんなど、世代を超えた地域交流を目指しています。

まだ入職して数か月ですが、入って1週間くらいでとても働き甲斐がある仕事だと感じました。

例えば、地域団体の活動の事務局の仕事では、総会や会議開催の段取り~講師や開催通知~会の運営~後処理まで一連の運営を任され、手ごたえを感じています。

また、サロン活動で自分が企画・手配した講師や内容が好評だとやりがいを感じます。配食サービスではお弁当を配食していますが、初めて訪問した先でも挨拶をすると、皆さん歓迎してくださいます。飯南町の温かい人柄を感じながら、少しずつ地域に溶け込み、地域の方を支えるお仕事にやりがいを感じています。

大事にしていること

飯南町に来て、地域の方々の温かい人柄を日々感じています。

地域の方を支える仕事をするには、地元生まれ・地元育ちの人が好まれるのではと想像していました。でも実際には、皆さんから「ようこそ」と歓迎の言葉をかけてくださいます。

大事にしていることは、「継続は力なり」です。職場では先輩方も支えてくださり、分け隔てなくお仕事ができる環境です。先輩と地域の方に支えられながら、新しいことにチャレンジし、社協でのお仕事と飯南町での生活を継続していきたいと思います。今後、これまでのインストラクターの経験を活かして、ヨガや体操教室など、地域の方にお返しできる企画を実現できれば嬉しいなと思います。

応募される方へのメッセージ

 社協の仕事は出身や年齢・経験の有無は問わず、活躍できます。地域のために活動したい方、誰もが安心して暮らすことが出来る福祉のまちづくりに加わってみませんか?

お気軽にお問い合わせください。