石橋 基紀(介護支援専門員・社会福祉士)

介護支援専門員・社会福祉士

石橋 基紀

入職:令和5年
出身:出雲市出身

大学で社会福祉を専攻、卒業後は地元の社協で勤務。
まちづくりに関心があり、中山間地域での地域づくりに加わりたいと考え、飯南町社協に入職。

田舎だからこそできることや可能性がある
丁寧なサービスや、やりたいことを実現できる環境です

入職のきっかけ

 介護の仕事に就いたきっかけですが、看護師を目指して看護短大を受けましたが受験に失敗し(また当時は男性看護師が世間に浸透していなかったこともあり)、高校の先生から勧められて、社会福祉士の大学に進学しました。大学卒業後、地元の社協に就職し、特養、在宅介護支援センター、地域福祉課、グループホーム、デイサービスなど、現場で様々な経験をさせてもらいました。

 飯南町に来たのは、祖母の実家が飯南町にあることと、元々まちづくりに興味があり、自分が学んだこと、経験してきたことを中山間地域での地域づくりに活かせると考え、飯南町社協に就職しました。

お仕事のやりがい

 入職して、居宅支援課(居宅介護支援事業所)のケアマネとして勤務を開始しました。新しい土地、初めての居宅ケアマネの仕事で、まだ慣れることに精一杯で学ぶべきことがたくさんあります。現在、介護サービスを必要とされる方のケアプラン作成を通じて、在宅生活を継続できるよう支援をしています。単身高齢者、高齢者夫婦世帯など、地域全体の高齢化が進んでいること、そしてどの介護事業所でも「担い手不足」の問題があり、介護施設・介護保険サービスでは十分にニーズを支えきれないものがあります。その中で、高齢者自身が健康を維持する取り組み、健診や健康管理に取り組んでいくことが必要です。 ケアマネとして、地域の高齢者が在宅での生活を維持していただけるよう支援したいと思います。

大事にしていること

 仕事をする上で、人と人との関係を大事にしたいと思います。人と人の関係が良ければ安心して仕事ができ、一人ひとりの成長、組織の成長、そしてよりよいケアに繋がっていきます。そのためには心理的安定、安心感が必要。だからこそ人と人の関係性を大事にしていきたいと思います。

 また人と接する際は、常に丁寧に接したいと思います。言葉が丁寧であれば態度もそうなります。それが相手に伝わって相手との関係がうまくいったり、うまくいかなかったりします。ですので、人に接する時は丁寧な言葉遣いと丁寧な態度で接するよう努めています。

応募される方へのメッセージ

 都市部では事業所が多く、ご利用者の取り合いに苦心せざるを得ない状況もありますが、ここでは地域に根差し、丁寧なサービスや、やりたいことを実現できる環境が整っています。田舎だからこそできることや可能性があり、チャレンジしやすい職場です。ぜひ新しい仲間をお待ちしています!

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