中岡 伸(介護福祉士)

特別養護老人ホームあかぎの里
介護福祉士

中岡 伸

入職:平成30年

介護職をしている母の姿を見て介護の仕事を目指し、介護の専門学校へ。地域に貢献したいと思い、卒業後は地元に戻り当施設に入職。

地域に貢献したいと思う方にとって、
それを形にできる職場だと思います。

入職のきっかけ

母が当施設(特養あかぎの里)で介護職をしていて、子どもの頃から介護の仕事には興味を持っていました。小中学校の職場体験などで施設を訪問し、実際に介護の仕事に触れ、地元の高齢者を支える素晴らしい仕事だと感じました。中学校くらいから介護の仕事を目指したいと思うようになり、飯南高校を卒業後、出雲の福祉系専門学校に進学し、卒業後に地元に戻り当施設に就職しました。

飯南町の奨学金制度があったことも、介護の専門学校に進学し飯南町で就職したいと思うきっかけになりました。

お仕事のやりがい

新卒で入職して、社会人としても専門職としても初めてのことばかりで戸惑いましたが、最初1ヶ月は指導役の先輩がマンツーマンでついていただきき、優しく丁寧に教えてもらいました。

飯南町社協は地域に根付いた職場だと思います。ご利用者も、職員も、お互いに顔が見える関係でとても話しやすいです。また職場の風土としても、現場の意見を聞いて業務改善につなげていく場があり、風通しが良い職場だと思います。そうやって意見や改善を積み上げていくことが最終的にご利用者のためになると思います。

お仕事の中でやりがいを感じるのはやっぱりご利用者から頂く言葉です。

特養は介護度が高い方が大半で常に職員のケアが必要ですが、ご利用者の笑顔や「ありがとう」と感謝の言葉を頂くと、疲れも吹き飛び、頑張ろうと感じます。

例えば最近では、病院から退院して施設に戻られたご利用者が、自分の顔を見るなり手を握ってくださったことがあり、とても嬉しそうにされていたことがありました。「おかえりなさい」と声をかけ、内心ではとても嬉しく感じていました。

大事にしていること

 大事にしていることは、ご利用者の目線になって考えることです。お話ができないご利用者も多い中、ご利用者の目線に立って、どんなことを思い感じておられるかを、常に考え接すること、それを大事にしています。
 職員どうしでも、私は介護職の中で下から2番目の若手ですが、リーダーの役を頂いています。
グループメンバーの大半が年上の方。仕事の依頼や改善をお願いする時も、ダイレクトに指摘するのではなく、こうすることで、ご利用者にとってこうなる、だからこうしてもらえますかと、お願いのスタンスで臨んでいます。
 現在、介護福祉士として働いている中で、将来的にはケアマネを取得して、ご利用者の生活支援をコーディネートする仕事をしたい。これが当面の目標です。

応募される方へのメッセージ

地元で働きたい、地域に貢献したいと思う方にとって、それを形にできる職場です。
一緒に働けることを楽しみにしています。

お気軽にお問い合わせください。