早瀬 蘭(保育所)

赤名保育所
保育士

早瀬 蘭

入職:令和2年
出身:飯南町

小さい頃から子どもの世話が好きで、小学生の頃から「保育所の先生になりたい」と願う。保育所から高校まで飯南町で過ごし、保育士の資格を取得後、地元に戻り、社協に入職。

飯南町から巣立って地元飯南町の保育所に就職
この環境だからできること、それを大切にしたい

入職のきっかけ

 地元が飯南町頓原で、桜ヶ台保育所に通っていました。

 保育士になりたいと思ったのは、小さい頃から子どものお世話が好きで、4歳年下の弟の面倒をよく見ていました。小学校低学年の頃には「保育所の先生になりたい」と思うようになり、進路も迷いはなかったです。高校生の頃にけがをして整体師の仕事にも興味を持ちましたが、やっぱり保育の希望には勝てなかったですね(笑)。

 頓原の保育所に通い、頓原小学校、頓原中学校、飯南高校と、ずっと飯南町で過ごし、岡山の短大で保育士を取得し、飯南町に戻りました。社協に入職して赤名保育所に配属となりましたが、そこで子どもの頃に通った桜ヶ台保育所での担任の先生が勤務されていてびっくりしました。

お仕事のやりがい

 地元に戻って保育士となり、いま、やりたかったことができています。

子どもが安心して楽しく過ごせるよう、自分で考え、先生方に聞いて色々な方法を教わって実践しています。企画した活動を行って子どもたちの喜ぶ姿や嬉しそうな表情を見るととっても嬉しいですね。

 また0・1・2歳児の頃から子どもたち・保護者の方と一緒に生活面で支えてきたこと(食事、トイレ、着替えetc)が、少しずつ出来るようになり、「先生、できた!」と知らせてくれたりすると、私も嬉しく、一緒に頑張ってきてよかったなと感じます

大事にしていること

 保育士として、子ども一人ひとりを大切にしたいと思います。

 保育士になりたいと思った原点は「子どもが好き」という思い。いつもそれを大事にしたいと思います。

 保育の中では、自分も子どもになったつもりで楽しんでいます。プールも泥んこ遊びもそうです(笑)。子どもは保育士を見ています。自分が楽しまなければ子どもも楽しくないですし、先生が楽しそうであれば子どもも率先して加わり、お手伝いをしてくれます。

 それからもう一つ、人と人とのつながりを大事にしたいと思っています。子ども達だけでなく、保護者、地域の方など、連携しながらみんなで子どもの成長を見守っていきたいと思います。

応募される方へのメッセージ

 飯南町に戻って来て、伸び伸びと保育をさせてもらっています。飯南町のこの環境だからこそ、保護者や地域との距離も近く、みんなが協力してくださいます。何かに迷ったり、これでいいかなと思うときは周りの先生にいつでも相談できます。

 残業も少なく、お休みもしっかりと取れて、仕事と生活を両立できる環境です。

 小さな町の保育所、小規模でも地域に元気な声が聞こえる保育所で働いてみませんか?

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